芸大美大受験 木更津美術研究所
デザイン科コース

当研究所で学んでいただいた方の上達の記録です。最初の頃の作品も力作ですが、皆さんの合格への熱意がさらに作品の質を上げていきました。




小澤 哲平
(県立 木更津高校)

東京造形大学造形学部
デザイン学科
サステナブルプロジェクト専攻
デザイン学科室内建築専攻
合格
はじめた頃の作品 当研究所で学び始めて数ヵ月後の作品 入試直前の作品
 

 

 デッサンは、勢いを感じる面白さがありますが複数のモチーフを」組み合わせた効果がなく窮屈な印象を与えてしまいました。
 平面構成は、背景が単調になってしまい、空間的な広がりにかける作品になってしまいました。ただ、全体が良くまとまっているので、迫力のある画面になりました
 デッサンはモチーフ相互の関係が良く描けるようになりました。テーブルとの関係、水タンクの構造も良く描けています。
 平面構成も、面積、明度、彩度対比のバランスがよく、引き締まった力強い作品になりました。
 入試直前に、3時間で描きあげたデッサンです。
 固有の色合いもうまく表現され、安定した作品になりました。
 構図的にはモチーフが横一列に並んでしまい、やや単調に見えてしまうのが惜しいところです。



内記 麻子
(県立 君津高校)

多摩美術大学美術学部
情報デザイン学科
桑沢デザイン研究所
総合デザイン学科
リビングデザイン系
現役合格

はじめた頃の作品 当研究所で学び始めて数ヵ月後の作品 入試作品再現
 
 
 石膏デッサンは安定した構図をとることに成功しています。
プロポーションもおおよそつかんでいますが、光の方向に統一感がないため、空間が出ていません。

 平面構成は、二つの要素が画面の中ではっきりと分かれてしまい、うまく調和が取れていません。
 文字を題材にした平面構成です。
 参考資料をよく研究して作品にうまく取り入れています。
 内記さんの研究心がうかがえる作品です。
 手の立方体への働きかけが、とてもよく描けています。
 描写も力強くなり、質感の違いも良く描き分けられています。
 光の方向性にも、制作者の注意がうかがえます。



冨永 紗代
(県立 木更津高校)

筑波大学芸術専門学群
構成専攻ビジュアルデザイン
多摩美術大学美術学部
グラフィックデザイン学科
合格
はじめた頃の作品 当研究所で学び始めて数ヵ月後の作品 入試作品再現

 
 2作品とも、イメージ豊かな雰囲気のある作品です。
 ただ、粗密の関係が構成的に散漫になってしまい、画面全体のリズム感が失われてしまいました。
 右の作品の円も、配置に工夫がほしいところです。
 少ない色数ながら、広がりのある配色に成功しています。
 粗密の関係もうまく表現できるようになりました。
 限られた条件の中で、オリジナリティを出すことに成功しています。
 自信を持って制作に取り組むことができ、構成、配色ともに魅力的な作品になりました。



奥津 優一
(私立 志学館高校)

多摩美術大学造形表現学部
デザイン学科 合格
はじめた頃の作品 当研究所で学び始めて数ヵ月後の作品 入試直前の作品

 

 

 デッサンは、調子の幅が少なく印象を弱めてしまいましたが、しっかり描写した好感がもてる作品です。コンセプトも面白いとおもいます。
 平面構成は、アイデアを詰め込みすぎて、イメージが伝わりにくくなってしまいました。配色にも工夫がほしいところです。
 観察に対する注意深さが増し、構造的にも説得力のあるデッサンになりました。
 平面構成にも統一感が生まれ、課題のイメージもよく伝わる作品になりました。
 入試直前に5時間で制作した作品です。
 手の描写から、果物の重さが伝わる、質の高い作品です。